新規事業開発支援メニューは、豊富な介護知識をいかし、企業に新たな価値を創出する支援メニューです。新規に介護分野の参入する組織の事業立ち上げだけでなく、商品開発の現場やサービス業種にもご利用いただけるメニューです。介護の視点を取り入れた商品づくり、サービスメニューづくりを支援します。
高齢者向けの市場は大きくなることが予想され、様々な企業が高齢者をターゲットに色んな事業に参入を目指しています。ただし、認知症を持つ方の理解が十分でない事業も多く、途中で終わってしまうビジネスも少なくありません。このような状況では、新規事業を起こす方も、サービスを受ける高齢者もストレスが溜まってしまいます。
高齢者向の増加は、市場参入を狙う企業だけでなく既存の事業に影響も与えます。サービス利用者や商品購入者としてお客様になることを意味し、目に見えにくい部分で生産性の悪化などの繋がります。
㈱介護共育研究会では、こうした新規事業開発における様々な課題を解消する為、新規事業開発支援メニューを2022年よりスタートしました。
新規事業開発支援メニューの背景として、取組理由をまとめておりますのでご覧ください。
事業の背景
超高齢社会に求められるサービス&商品づくり
日本は現在超高齢社会。
避けては通れないシニアマーケットの時代です。
2025年には日本の人口に占める65歳以上の割合が30%を超え、75歳以上は20%近くになる見込みです。
その中で認知症を持つ人は700万人と推測されています。
それは高齢者の5人に1人が認知症になるという事。
今後も認知症を持つ方が色んなお店にお客様として来られる機会が増えて行くと予想されています。
その為、認知症を持つ方も関わる方も気持ち良く過ごせるサービスがお店や企業の評価アップに繋がります。
また製造業でも認知症を持つ方に寄り添った商品づくりをする事がブランド力を向上させ、支持される製品に繋がります。
好きな時に店舗様、企業様で認知症サポートビジネスについて学びを深めていただけるe-ラーニングもご用意しております。
ぜひこのページの最後をチェックしてみてくださいね。
場所や時間を選ばずにお困りごとはありませんか?
- 来店してからオーダーするまでに時間がかかるお客様がいる
- 予約を忘れられる。トイレが汚れる事が多い。
- 製品の使用方法を間違えクレームが来る。
こうした事例は認知症が関係している事がほとんどです。
介護共育研究会は、長年培ってきた介護の現場での豊富な経験や知識を活かし、接客方法、商品開発、従業員教育を超高齢社会に適応させて行くべく、
「接客方法」「商品開発」「従業員教育」を超高齢社会に適応させていくサポートをする事で社会を良好にしています。
<支援メニュー詳細>
- 介護分野参入コンサルティング(国内・海外 対応可)
- 認知症サポートビジネス(国内・海外 対応可) -インクルージョンサポート-
- スポット相談対応
介護分野参入コンサルティング(国内・海外 対応可)
(Consulting for entering the nursing care field (available in Japan and overseas) )
日本国内の組織だけでなく、海外における特養・デイサービス・福祉用具、サービス付き高齢者住宅(サ高住)などの新規立上げを支援いたします。
介護支援事業コンサルティングで実績のある支援メニューにより、効率的工程で事業立ち上げを目指します。組織立上げに欠かせない組織作りからトータルで支援するとこで、新規参入事業者の現状を踏まえ、介護分野へ安心して進出できるよう促します。
We support not only organizations in Japan but also the establishment of new nursing homes, day care services, welfare equipment, and senior housing with services (sako-shu) overseas. We aim to launch a business in an efficient process using a support menu that has a proven track record in nursing care support business consulting. By providing total support from the organizational formation that is essential for starting up an organization, we encourage new entrants to enter the nursing care field with peace of mind, taking into consideration the current situation.
- 国内企業の新規参入
- 海外企業の新規参入
(現地立上げ及び日本進出の両方をサポート)
Ideal for the following customers - New entry of domestic companies ・New entry of foreign companies (Supporting both local startup and expansion into Japan)
期間:(想定期間3か月:初回ヒアリングで、秘密保持契約書を取り交わし、その後スケジュールおよびプロジェクト概算を検討します。)
認知症サポートビジネス(国内・海外)
-インクルージョンサポート-
インクルージョン(認知症の方も社会参加を目指す)の実現を目指す活動を支援するメニューです。このサービスは、国内の認知症の現状を踏まえ、担当者とのヒアリングや体験講座を通じて、認知症方の視点を取り入れ、高齢者向け市場を狙う企業のお手伝いをします。
例えば、ものづくり企業の新商品開発、サービス業においては認知症を持つ人の視点により、他社が真似できないサービスを取り入れることができます。認知症を持つ方が喜んでいただける場所を創出することで、組織の社会活動を業績へ転換する取組です。
日本国内の組織だけでなく、海外組織での取り組みも支援いたします。
Dementia support business (domestic/overseas)
-Inclusion support-
This menu supports activities aimed at achieving inclusion (even people with dementia aiming to participate in society). Based on the current situation of dementia in Japan, this service incorporates the perspective of people with dementia through interviews with personnel and hands-on courses, and helps companies targeting the elderly market. For example, in the development of new products at manufacturing companies, and in the service industry, we can incorporate services that other companies cannot imitate, based on the perspective of people with dementia. This is an initiative to transform an organization's social activities into business results by creating a place where people with dementia can enjoy themselves. We support not only organizations in Japan but also overseas organizations.
(想定期間3か月:初回ヒアリングで、秘密保持契約書を取り交わし、その後スケジュールおよびプロジェクト概算を検討します。)
無料相談
まずは初回無料です。コンサルティングの進め方については、ご相談させていただきます。