株式会社介護共育研究会

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代表プロフィール

介護を必要とする人・介護をする人、
「双方」の幸せをかなえる「介護共育研究家」

介護保険制度創設から20年。
認知症になっても安心できる地域、また、穏やかに自分らしく最期の日を迎えることができる社会の実現のために、共に学び、支え合うことで、それぞれが「共に育つ」活動を医療・介護・福祉現場で行って参りました。「五感」と「共感」を大切にした“共感ケア・サポート”をお伝えした方達はのべ2万人以上。

介護保険制度スタート時から日本の介護と共に歩んできました

ずっと人に寄り添い、「尊厳を保つという私の介護」
それは「言葉」や「制度」や「技能」だけでは語れません。
その部分を熟知し、「介護を必要とする人」と「介護をする人」が「介護のある暮らし」を安心したものにすることと
人が人をサポートする上で、「人を大事に思いあう」ことが何より大切です。
それはこの先も決して変わることはなく、今回の、新型コロナウイルスの感染拡大のシーンにおいても
介護共育研究会しかできない「3つの目線(アイ)を大切にしたた介護(本人の目線(eye)・思いやり(愛)・主体的な私(I)」を目指し、これからも走り続けて参ります。

(2000年4月1日介護保険制度開始日に取材を受けました)

介護職として、地域支援者として、介護家族として

私は、40年にわたり、訪問介護員やケアマネジャー、社会福祉協議会の職員、施設管理職、大学の社会福祉学部の講師として、また、娘、嫁の立場として介護、特に認知症やターミナルケアに深く携わってきました。
また、阪神・淡路大震災や東日本大震災で被災した方々への支援にも関わらせて頂きました。
この間に、介護保険制度ができ、痴呆症という言葉が認知症に改められ、自立支援介護や人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)といった新たなケア手法・考え方が誕生するなど、介護を取り巻く環境は大きく変化をしました。

当初は「介護職・地域支援・ケアラー」この3つの役割を経験している人間はまだ少なく、行政や介護業界でセミナーや研修講師を依頼されることが増えていきました。
そして今では、その考え方は暮らしを豊かにし、互いに尊重し合う行動、モノ、考えに基づいた介護メソッド「たみ~ず・あい」として具現化されています。
おかげさまで、このメソッドを取り入れてくださった介護施設、そこから巣立った介護事業経営者や業界のリーダーの活躍も増え、嬉しく思っています。
これからも介護共育研究会はたゆまぬ努力で介護を必要とする人・介護をする人、「双方」の幸せを実現してゆきます。

石川立美子プロフィール

1952年大阪生まれ。

大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程(健康科学専攻 発達人間学コース)修了。

認知症や脳梗塞、末期がん患者などの訪問介護を経験後、ケアマネジャーとして医療職などと多職種連携によるチームケアに携わる。また、社会福祉協議会職員として、地域の様々なサービス資源や地域住民の力を活用した地域包括ケアシステムの具現化に取り組む。その後は、特別養護老人ホーム、小規模多機能型居宅介護事業所などの運営管理に携わりながら、介護を通じて支え合う地域づくり促進を目的にした会社を設立する。デンマーク、カナダ、アメリカなどを訪問し、福祉先進国の現場を体験するなど海外事情にも精通している。また、プライベートでは4人の子育てと、義父母の認知症介護、実母の在宅ターミナルケアを経験。

現在は、それらの多様な経験に基づく具体的な事例を多用した認知症介護指導者として、各種講演・セミナー・執筆活動・介護事業コンサルティング・職員研修・ケアラー支援など多分野で活動中。

主な肩書・保有資格

(株)介護共育研究会 代表
(社)豊中ファミリーケアステーションアリス甲子園管理者
認知症介護指導者
主任介護支援専門員
介護福祉士
社会福祉士
認知症ケア上級専門士
福祉用具プランナー
福祉住環境コーディネーター
レクリエーション1級介護士
エンドオブライフ・ケア援助士
佛教大学・日本福祉大学非常勤講師等 就任
一般社団法人 日本非薬物療法協会 代表理事